うつ病

【うつ病の治し方・対策・予防】抑うつ状態は、「ランナーズハイ」で一気に治そう!

「完全なうつ状態」になる前に治そう!

うつ病患者には、わかると思いますが、「完全なうつ状態」になると、何もやる気にならない上、自分自身をコントロールできない状態に陥ります。

私の場合がそうです。

少しの抑うつ状態なら、自分自身をコントロールすることがきますが、

完全なうつ状態になると、もはや廃人状態となり、自分自身をコントロールできなくなります。

そのため、完全なうつ状態になることを避ける必要があります。

 

私の場合、抑うつ状態のときに、一気に気分を上げて治すことがあります。

その方法は、「全速ジョギングによるランナーズハイ」です。

これは正直、荒療治です。

荒療治ですが、少しの抑うつ状態のときには効果抜群です。

オトキヨ
オトキヨ
自分が動ける内に治すのです!

 

「全速ジョギングのランナーズハイ」のやり方。(オトキヨ療法)

「全速ジョギングのランナーズハイ」ですが、方法が特殊なので順を追って説明します。

※注意:「全速ジョギングのランナーズハイ」は私個人には効果がありますが、万人に効果があるかはわかりませんのでご注意を!!

 

運動好きな私は、うつ病の予防対策のために、ウォーキングやジョギングをします。

【うつ病の治し方・対策・予防】朝散歩をしよう!セロトニンとメラトニンは効果絶大!この記事では、うつ病の治し方・予防・対策の中でも、私が最も重要視している「朝散歩」について紹介しています。また、うつ病予防で大切な、「セロトニン」と「メラトニン」について説明しています。...

しかし抑うつ状態になると、運動をしたい気持ち自体がなくなります。

そのため、まず自分ができる範囲の軽いウォーキングから初めます。

散歩程度の速さです。

慣れてきたら、少し早めのウォーキングに切り替えます。

 

ウォーキングが体がなじんできたら、次は軽いジョギングに切り替えます。

その際、かなり遅いジョギングを意識して走ります。

ウォーキングより少し早いくらいです。

 

軽いジョギングに体が慣れてきたら、普通の速さのジョギングに変えます。

(ジョギングの速さは、完全に個人の感覚です。)

普通のジョギングの速さに体が慣れてきたら、体は既に自分でコントロールできる状態にあります。

ペース配分も、自分でコントロールできます。

ここでの普通のジョギングのペースは、呼吸が走る足に併せて、

「スッ、スッ、ハッ、ハッ」

となるくらいです。

 

このペースである程度の距離を走ると、高揚感を感じるようになってきます。

この高揚感とは、「ランナーズハイ」です。

「ランナーズハイ」は、走っている苦しさを忘れさせ、まだまだ走りたいと思わせてくれます。

脳内では運動をすることによって、「ドーパミン(やる気ホルモン)」が出ています。

さらに「エンドルフィン(脳内麻薬)」が出ています。

エンドルフィンの効果で、ドーパミンを数十倍に感じれる状態になっています。

(エンドルフィン、ドーパミンに関しては、別に記事にしたいと思います。)

 

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「ランナーズハイ」な状態でジョギングを続けます。

そして、ゴールまでラスト300mくらいは、少し無理をして、かなり早い速さでジョギングをします。

ゴール直前では、ほぼ全力疾走です。(;゚Д゚)

ゴール地点を全力疾走で走り抜けたときは、立っているのも大変で倒れたくなります。

そこまで追い込んで走ると、ドーパミンとエンドルフィンの効果で、「やり切った感」を感じることができます。

さらにそこで、走り切った自分を褒めます

「今日は走りきったぞ!」

「全力でやりきったぞ!」

目標達成した自分を褒めることで、さらにドーパミンがでます。

抑うつ状態のときは、自己肯定感が低いため、自分を褒めることで自己肯定感を高めます。

 

この一連の運動が抑うつ状態を吹き飛ばしてくれます。

私の場合は、抑うつの原因だった悩みやストレスが、一気に小さくなります。

私はこの運動を、「全速ジョギングのランナーズハイ」と呼んでいます。

オトキヨ
オトキヨ
ドーパミンとエンドルフィンに頼るのです!

 

まとめ

「全速ジョギングのランナーズハイ」は、毎日はできません。

毎日やろうとすると、義務になるので、まずやる気が沸きません。

またランナーズハイになるまでは、ある程度の距離を走る必要があるので、時間もかかりますし、体と脳は苦しさを感じます。

私の場合だと、ランナーズハイを感じるまで、最低4Kmは走ります。

 

そのため、「ここぞ!」というときの特攻薬として使っています。

「ちょっと気分が乗らないな。。。」

「このままだと、うつ状態になるな。。。」

と体と脳が感じた時は、私のこの方法で一気に気分を上げます。

荒療治ですが、軽い抑うつ状態のときは、効果的な運動になります。

はじめにも記載しましたが、「完全なうつ状態」になると、何もやる気がなくなり、自分自身をコントロールできない状態に陥ります。

そのため、自分の意志で動ける内に、抑うつを直すように心がけています。

 

みなさなんも運動をしたり、汗をかいたりすると、なぜか気持ちよくなることがありませんか?

誰でも一度は経験あると思います。

うつ病は、予防も大切です。

荒療治ではありますが、是非一度試してみてはいかがでしょうか?

かなり疲れますが、

気分はサッパリしますよ(*´▽`*)

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