【家計公開!】

【家計公開】節約するなら車は中古車を買うべき。車はマイホームの次に高い買物のため節約効果は絶大!

節約したいなら車は「中古車」を買うべき!要点まとめ

オトキヨ家では車を買うときは「中古車」と決めています。

新車は今まで、一回も買ったことがありません。

中古車を買う最大の理由は、節約効果がとても大きいからです。

 

この記事の要点をはじめに紹介します。

要点まとめ

○中古車を買うことでの節約効果はどれくらいか?

○オトキヨの中古車の選び方

○新車しか買わない人の理由と、その心理へ反論してみた(マインドの変更)

上記について紹介します。

 

中古車を買うことでの、節約効果はどれくらい?

今、世に出回っている節約本を見ると、必ずと言ってもいいほど、

「車は買うな。買うなら中古。」

と書いてあります。

もちろん車は買わない方が最も節約できますが、オトキヨは地方在住ですので車が必須です。

完璧に車社会の地域に住んでいます。

大人になると、一人一台は車を持つような環境で暮らしています。

今の日本、都心在住でない限り、車社会の人は多いのではないでしょうか?

そのため、今回の記事は、車を買うという前提で、中古車の節約効果について紹介します。

 

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中古車はどれくらいの節約効果があるかを紹介するために、

実際にオトキヨが中古車を買った金額と、新車で買った場合の金額を比較してみます。

私は今、ホンダのフリードプラスに乗っています。

現行モデル(最新モデル)に乗っています。

フリードプラスの中古車概要

・新車登録から2年経っていた。

(いわゆる2年落ち)

・現行モデル

・走行距離は約1.7万Km

◎購入金額:約143万円

値切り交渉後の金額です。私は中古車であっても必ず値切ります)

次にホンダのホームページでオンライン見積りをしてみました。

オプション等は、中古車と同等なものを指定しました。

結果、購入金額は約287万円でした。

私は新車を買ったことが無いので、よくわかりませんが、

新車を買うときは、ほとんど割引があるようです。

割引の相場は5%~15%引きだそうです。

ここでは、最大の15%割引として計算すると、

新車での購入金額は、287万円の15%割引で、約244万円になります。

中古車の値段:約143万円

新車の値段:約244万円

金額差はなんと、100万円にもなります!

 

100万円あれば、何ができると思いますか?

100万円あれば、家中の主要な家電を全て買い替えるこも可能です。

冷蔵庫、洗濯機、テレビ、オーブンレンジ、炊飯器、掃除機、パソコン、エアコン、携帯電話など、

100万円あれば全て買い替え可能です。

海外旅行にだって何回も行けます。

 

一般的には、車はマイホームの次に高い買物と言われています。

マイホームは人生で1回切りの買物に対して、

車は平均10年程度で買い替える消耗品でもあります。

車はマイホームと違い、人生で何回も買う機会が訪れるのです。

お金の節約は、金額が大きいものから取り組むことが鉄則です。

そのため、車を新車ではなく、中古で買うという選択をするだけで、

絶大な節約効果をもたらしてくれるのです。

 

オトキヨの中古車の選び方

ここでは、オトキヨの中古車の選び方について説明します。

選び方は基本的には、インターネットで探します。

主に「カーセンサー」「グー」活用して探します。

このサイトの良いところは、誰もが知っている、日本を代表する中古車検索サイトであるため、取り扱っている車両数がとてつもなく多いです。

また、検索サイトでは当たり前のことかもしれませんが、

様々な条件で検索結果を絞り込むことができます。

絞り込みは、メーカー、車種、予算はもちろんですが、

走行距離、カラー、装備の詳細で絞り組むことができます。

 

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「節約効果が高いので、中古車にすべき」という紹介は前章でしましたが、

決して車種は何でもよいということはありません。

私は車が好きです。

車にはこだわりがあります。

車の年式、車種、色、走行距離、両側電動スライドドアなどは譲れない条件です。

現在乗っている、フリードプラスを購入したときの検索条件は以下でした。

フリードプラスの検索条件

モデル:現行モデル

カラー:赤

走行距離:約25000Kmまで

装備:両側電動スライドドア

(子供がいるため)

※詳細装備のナビやETCは検索結果の金額を見て決めます。

修復歴:有り

検索範囲:東北を除く本州全体

 

検索結果の数は、こだわりのある条件を入れていくと、どうしても少なくなります。

そのため、検索範囲は東北以外の本州全体としています。

私は、車を買うときは、必ず現物を見ることにしています。

東北以外の本州全体であれば、どんなに遠くでも下見に行く覚悟で毎回車を探しています。

中古車を買うことでの節約効果を知っているので、そのための労力は惜しみません。

 

また、中古車で値段が下がる要因が大きく二つあります。

それは、「フルモデルチェンジの前後」と、「修復歴の有無」です。

 

車がフルモデルチェンジをすると、以前のモデルの金額はグッと下がります。

ここは狙い目です。

オトキヨ
オトキヨ
私のフリードは、今回対象外です。

今回はどうしても現行モデルが欲しかった!

 

また、「修復歴有り」の車は一気に金額が下がります。

私は安さのためなら「修復歴有り」の車でも全然かまいません。

むしろ、「修復歴有り」のお得な車を積極的に探しています。

 

 

ここで少し話を脱線しますが、

「修復歴有り」の車とは、いわゆる「事故車」です。

事故車と言っても、ドアやボンネットの傷やヘコミを直した程度では、修復歴有りとはなりません。

修復歴のある車とは、日本自動車査定協会ウェブサイトによれば、

「交通事故やその他の災害により、自動車の骨格部分の交換や修正をした経緯があるものを修復歴があるといいます。」

修復歴ありの車の概要

①フレーム(サイドメンバー)

②クロスメンバー

③インサイドパネル

④ピラー

⑤ダッシュパネル

⑥ルーフパネル

⑦フロア

⑧トランクフロア

①から⑧の骨格部位に損傷があるもの又は修復されているものは修復歴となります。

但し、ネジ止め部位(部分)は骨格にはなりません。

(チューリッヒ保険会社のHPより引用)

修復歴有りの車とは、いわゆる車の骨格部分を修理した車となります。

私は中古車を下見に行く前に、修復歴有りの車は、どこを直したかの履歴を中古車ショップに問い合わせた上で、下見にしていくことにしています。

修復歴ありの車の情報を聞くと、どこを直したのかの「記録シート」をメールで送ってくれます。

以上が、修復歴有りの車の説明になります。

 

また、車購入の際には、必ず値切り交渉をします。

言うのはタダです。

ある程度の値切りには応じてくれます。

 

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以上が、私の中古車をより安く購入するための方法です。

…でも近年3回車を買い替える経験をしていますが、不思議なことがあります。

3回の買い替えとも、求めている車があるのが、「埼玉県」なんです。

なぜかいつも埼玉県です。

オトキヨ
オトキヨ
埼玉とはご縁があるようですな! 

 

新車しか買わない人の理由と、その心理に反論してみた。(マインドの変更)

前章までで、中古車の節約効果と、オトキヨの車の選び方について紹介しました。

しかし、この世には「新車」しか買わない、「中古車」は絶対に嫌だという人が多数います。

ここでは、新車しか買わない人の理由を紹介し、その心理にオトキヨが反論してみました。

みなさまの中にも、

「中古車はちょっと。。。。嫌だな。。」

という方もいると思います。

そんな中古車に抵抗感のある人のマインドが変わることや、中古車にのる人のマインドを知ってもらえればと思い、反論していきます。

1.以前、誰かが乗っていた車ということ自体が気持ち悪い。

これは、新車しか乗らない人の理由で一番多い理由ですね。

反論としては、

→友人の車に乗っていて気持ち悪いですか?

タクシーに乗っても気持ち悪いですか?

車を作っているメーカーの人は必ず検査のために車に乗っていますよ。

納車するときでも、必ず誰かが乗って運んで来ています。

あなたが初めて乗る車では決してありません。

 

2.以前に乗っていた人が、どんな乗り方をしていたのかが気になる。

→以前にどんな乗り方をしていたとしても、今現在に、故障や不具合の問題がなければいいのではありませんか?

 

3.すぐに故障して修理費が掛かりそう。

→中古車なので、どこかに不具合があって、多少の修理費が出てもしょうがないという気持ちにはなれませんか?

購入金額の節約効果に比べれば、修理費は大した金額ではないはずです。

また最近の中古車ショップは保証もしっかりしています。

中古車ショップも保証期間内での故障はしっかり直してくれます。

店の信用問題にもなりますし、対応の悪さによって、「カーセンサー」や「グー」などの評判が落ちることは、彼らにとっては死活問題になります。

 

私は、中古車しか買ったことがありませんが、故障をして大変だった経験は1回しかありません。

その1回も購入元のショップに問い合わせて、無償で直してもらいました。

 

4.汚そう、臭そう

→新車で買って3年経つ車と、新古車(中古車)で買って3年経つ車を見比べたとき、どう思うでしょうか?

外見に違いはあるでしょうか?

おそらく洗車をしてる車の方がキレイでしょう。

内装に違いはあるでしょうか?

これも車内を清掃している方がキレイでしょう。

どうしても、内装の汚れや臭いが気になる人は、「プロの車内クリーニング」を頼んでみてはどうでしょうか?

そのようなサービスも近年増えています。

きっと、新車並みにキレイになるはずです。

 

5.性能が悪そう

→新車は3年経てば中古車です。

中古車は3年経っても中古車です。

「中古車」という名前に違いはなく、性能の劣化に関しては、しっかりメンテナンスをするかどうかで決まるでしょう。

新車と中古に性能の差はほぼありません。

現代の車で、性能面で一般人ができるメンテナンスといえば、エンジンオイルとフィルター(オイルエレメント)を定期的に交換しているかどうかくらいでしょう。

また、定期的に点検に出して、不具合が出そうなところを事前にチェックして直しているかどうかも重要になります。

いかにメンテナンスをしっかりしているかどうかがキモになります。

 

6.新車の方が気分がいい

→新車でも、1日乗ったら、もうそれは中古車です。

気分がいいのは最初の数ケ月くらいでしょう。

その後は、乗る人がどれほど、その車に愛情を注いでいるかで、気分は変わってきますよ。

 

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以上、新車派の人に対して反論してみました(笑)

しかしながら、私でも反論しにくい意見が一つあります。

それは、

7.中古車は妥協点が多くるなる。自分好みの理想形に出会いにくい。

私は車が好きなので、妥協できない点が多くあります。

こだわりが強いほど自分の理想形の車には、出会いにくいことは確かです。

私も妥協点をどこにするかで、いつも、もがいていおります。((+_+))

 

ここからは余談ですが、、、

中古車は理想形に出会えないのは確かです。

だけど、私は車が好きです。

自分好みに改造したいのです。

私ももう中年サラリーマンです。

若々しく車を乗るのも今回が最後だと思い、思い切って自分のヘソクリを全額使って、自分好みの車に仕上げました!

(以下の文章は車好きにしかわかりません。)

エアロパーツを付け、フォグライトを付け、LEDライトに変更し、タイヤはインチアップしてホイールも自分好みにしました。

また、音楽も好きなので、車のデッドニングをして、自分好みのスピーカーとツイーターを付けました。

スピーカーはイスラエルの有名メーカーの「モレル」です。

妻には、どれも全く理解できない買物なので、ドレスアップや音響改善は全て自己負担です。

オトキヨ
オトキヨ
自分好みに車をカスタマイズするのが夢でした!

 

妻
全く理解できない!

自分のお金でやって!

それほど、車は好きなのですが、買う車は「中古車」一択です。

 

まとめ

前章までのまとめになります。

要点まとめを入力

○中古車を買うことでの節約効果はどれくらい?

→他の節約術を行うより、中古車にすることが大きな節約になります。

○オトキヨの中古車選び方

→選び方の方法と、修復歴有りの車について紹介しました。

○新車しか買わない人の理由と、その心理に反論してみた。(マインドの変更)

 

車の事に関して、私が一番良かったことは、妻が中古車に対して抵抗感が無かったことです。

「新車しか買わない人の理由」でも紹介しましたしたが、中古車は生理的に受け付けない人がいます。

妻がこの部類の価値感をもつ人でなくて、本当に良かったと思っています。

妻はいつも、「足るを知りなさい」と私に言います。

妻にとって車は、故障せずに目的地まで行ければいいそうです。

音楽も聞くことができれば問題なく、音質は全く関係ないそうです。

妻は車に関しては、「足るを知る」人間なのです。

 

また、私は買った車は、乗りつぶすまで乗ると決めています。

買ってから、最低10年は乗ります。

走行距離も、最低10万km以上は乗ります。

このような車は、大抵売りに出しても値が付きません。

値がついたとしても1万円です。

それでも最後を看取る?まで乗ります。

そのため、車のメンテナンスは怠らず、大切に乗ることにしています。

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