笑える「へそくり」のネット検索
「へそくり」をネットで検索してみると、面白いですよ!
検索エンジンで、「へそくり」と入力してスペースを押すと検索候補が出てきます。
「へそくり 金額 平均 意味 隠し口座、隠し場所・・・」
といった興味をそそるキーワードがたくさん出てきます。
他には、「へそくり 夫」と入力すると、
「隠す、没収」が表示され、笑えます。
逆に「へそくり 妻」と入力すると、
「離婚、財産分与」が表示され、正直笑えません。。。(汗)
「へそくり」の用語の意味は、
「家族共同の家計用ではなく、家族のだれかが個人的に使用できる私財。」
(コトバンクより)
「(主婦などが)倹約や内職をして内緒にためた金」
(google検索より)
です。
語源・由来はさておき、意味だけ見ると、謎めいた秘密感に溢れるものを想像してしまいます。
「へそくり」は許せる? 許せない?
ここで本題ですが、みなさんは「へそくり」がありますか?
どうですか?
オトキヨ家は、
「夫婦共同管理の家計なので、へソクリはありません!!」
…と胸を張って言いたいところですが、実際へそくりはあると思います。
だって私(オトキヨ)があるんだから、妻にもあるはずです(笑)
実は私は「へそくり容認派」です。
何故へそくりを容認してるかというと、
「へそくりがお金に関しての、心の余裕を生んでくれるから」
です。
私はヘソクリは一種の心の余裕だと思っています。
「へそくり」というバックがないと、「お小遣いしかない!」という、恐怖に怯えながら生活しなければなりません。
「へそくり」というバックがないと、大きい買い物をしようとしても、二の足を踏んでしまいます。
「へそくり」という後ろ盾がないと、思い切った行動ができないのです。
私たち夫婦は、お互いのへそくりの金額を知りません。
へそくりは、その人自身の心の余裕を生む大事なものなので、知る必要はありませんし、知っては駄目だとも思っています。
そのため、
「今日こそは、妻のへそくり金額を暴いてやる!」
とはなりません。
秘密だからこそ良いのです。
また、私がお互いのヘソクリの金額を知る必要がないという理由の一つに、
「ヘソクリがあったとしても、どうせ大した金額ではない。」
ということを知っているからです。
オトキヨ家では夫婦共同管理で家計を把握しているので、使途不明金がありません。
元々、へそくりを生む要素がないのです。
使途不明金がないので、仮に妻が生活費の余ったお金を、へそくりとして貯めていたとしても、
大した金額にはならないことはわかっています。
また、オトキヨ家では、「夫婦ともに同額のお小遣い制」を採用しているので、お互い、毎月自由に使えるお金がいくらかを知っています。
でも…もしかしたら、妻が宝くじに当たって、私が知らないうちに大金を手にしているかもしれません。
でも、それならそれでいいんです。
家計が行き詰っているなら別ですが、現状は夫婦共同管理の家計簿のおかげで、家計はうまくやれています。
妻がストレスなく生活できているのなら、へそくり大歓迎です!
…でもホントに宝くじが当たっていたなら、ちょっとでいいから分けて欲しいですよね(笑)