オトキヨ
僕の「うつ病」の過去を振り返ろうと思う。
初めての異常は、自分でもわけがわからなかった。
初めての精神異常
○いつ発症したか?
→25歳頃(入社2年目)
○どのような症状が出たか?
→車通勤をしていたが、会社に到着後、車から外に出ることが出来なかった。
何度出ようとしても足が動かなかった。
○どうしたのか?
→体調不良で欠勤することを会社に電話して、寮に帰った。
(当時は寮で一人暮らし)
オトキヨ
運転して帰ることはできたんだな。
それからどうした?
○どのような症状が出たか?
→体が思うように動かない。
心臓音が早い(動悸)。
○何が原因か?
→長時間労働が原因だと思う。
当時の職場は朝7:00頃から出勤して、毎晩23:30の終電時刻まで仕事をしていた。
僕以外の社員は、全員電車通勤だった。
僕のみが車通勤だったが、皆と同じ時間まで仕事をしていた。
それでも仕事は終わらなかった。
休みは日曜日だけ。
土曜、祝日は仕事だった。
心労と過労が重なった結果、体に異変が出たのだと思う。
○どのくらい休んだのか?
→計2日欠勤した。
2日目はベットから起き上がることも出来なかった。
どうやって復活したのか?
○どうやって復活したのか?
→体を休めただけ。特に何もしていない。
○どんなことを考えたか?
→あまりに昔でよく覚えてはいないが、
「死ぬこと以外、大した問題じゃない。」
理由は忘れたが、その頃からこう考えるようになった。
オトキヨ
当時は精神病だとは思わなかったんだな。
↓次の記事
エピソード2:2回目の精神異常ここでは、うつ病が発症してから、社会復帰まで、どのような経緯であったかを紹介しています。...
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