固定費削減には、携帯電話料金の見直しが必須!
「家計節約には、固定費からの見直しから。」とよく言われますが、その中でも携帯電話料金の見直しは必須です。
なぜかというと、携帯電話料金の見直しは節約効果が抜群だからです。
ここでは、オトキヨ家の携帯電話に関する料金について紹介します。
携帯電話本体は中古のみ!
携帯電話は夫婦共にIphoneです。
私(オトキヨ):Iphone6 容量:16GB
妻:Iphone11 容量:64GB
オトキヨ家では子供には携帯電話は与えておりません。
(まだまだ早い!)
まず携帯電話本体ですが、Iphoneの中古をヤフオクや中古オンラインショップで購入しています。
何故中古を購入するかというと、「値段が安い割に、キレイで性能も良いから!」です。
当時中古で私のiphone6は30,000円~35,000円、妻のiphone11は50,000円くらいだったはずです。
これが新品だと倍の値段はします。
まずは携帯電話の本体から見直しからやるべきたと思います。
…携帯に限らずですが、オトキヨ家では中古品をよく買います。
さらに言うと、現行モデルの中古は、まず買いません。
正直高いです。
探すのはいつも1モデル〜2モデル前の中古品です。
安い上に、機能もほぼ最新に近いものになります。
3モデル以前のモデルは、ちょっと機能が古いかな?、、、と思います。
とは言っても、必要最小限な機能は十分にあります。
(中古品を買う理由、買い方についてはまた後日、記事にしたいです。)
また、中古と言ってもヤフオクや中古オンラインショップで「美品」と書いてあるものは相当良い商品です。
見た目は新品と違いがありません。
中古品はお勧めですが、人によっては生理的に受け付けない人もいます。
私も妻もその辺りは全く気にしないので良かったです!笑
契約は「格安SIM」一択! これが今の日本の現状だ!
携帯電話の電話料金・通信料金は、毎月かかる「固定費」なので、なるべく安くしたいところです。
現在は、ほとんどの人がスマートフォンではないでしょうか?
私は、スマホは中古で購入して、「格安SIM」と呼ばれるている通信会社を使用しています。
最近すごく格安SIMが増えた気がします。
格安SIMは、ドコモ、au、softbankなどの大手通信会社とは異なります。
私は、通信会社は「OCNモバイルONE」を使用しており、音声通話+インターネット通信の契約をしています。
もう10年近く「OCNモバイルONE」を使用しています。
料金プランは下記になります。
夫:音声通話ベーシックプラン(電話番号付き):700円
インターネット110MB/日まで:900円
合計:1,600円(税抜き)
妻:通話10分掛け放題プラン(電話番号付き):1550円
(10分以内の国内通話が回数無制限で0円!)
インターネット110MB/日まで:900円
合計:2,450円(税抜き)
夫+妻の合計料金:4,050円(税抜き) ⇒ 4,455円(税込み)
※調べてみたら、上記のプランはもう無いようです。
上記で契約したはずなのに、現在の請求費はもっと安いです。
オトキヨ家では、夫婦二人の携帯料金が月に5000円を超えることはありません。
ここでちょっと、格安SIM 「OCNモバイルONE」の契約プランについて説明します。
私(夫)は、上記プラン料金にプラスして通話料金が発生しますが、実際の通話はLINEの無料通話か、050アプリなどのIP電話を使用するので、通話料金はほとんど発生しません。
ありがたいことに、仕事の電話は会社から支給されている携帯を使っています。
妻は10分以内掛け放題プランでまかなえています。
長電話をするときは、自宅などwifi環境がある中でLINEの無料通話を使用しています。
インターネット通信は私・妻共に1日に110MBまで高速通信(4G)が使用できるプランです。
(※もう上記のプランは無いようです。)
110MBを超えても低速通信なら可能なため、普通にメールを送ったり、インターネットを見ることはできます。
実際のところ、110MBなんてyoutubeで動画を見たら、すぐに超えてしまいます。
しかしながら、妻も私も外出先で動画を見たりしません。
動画を見るのはwifi環境がある自宅のみです。
家の中のwifi通信は早いですし、何より使いたい放題なのが魅力です。
私は外出先・移動中で映画を見たいときは、前もってダウンロードしてからいきます。
…話しを戻して本題の料金ですが、二人合わせて1ヶ月4,455円です。
通話料金が若干発生しても、1ヶ月5,000円を超えることはありません。
ここで、日本人の携帯電話代の平均を調べてみました。
ネットで検索すると、いろいろとありますが、だいたい下記になるようです。
・大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク):8,471円/月
・MVNO:3,841円/月
※MVNO:仮想移動体通信移動者 ⇒ 格安SIMのことです。
(MMD研究所2021年12月調査結果より)
格安SIMはやっぱり安いですね。
大手キャリアは安くなってきていると聞いてましたが、この調査結果だとまだ高いですね。
大手キャリアでもプランによっては絶対もっと安いはずですが。。。
次に、日本人の1ヶ月の携帯料金の平均と、オトキヨ家の携帯料金を比較してみました。
さらに格安SIMを10年使い続けた場合を比べてみました。
こうゆう、皮算用も楽しいですからね!
ここでは日本人の携帯料金を、7,000円/台・月と仮定し、オトキヨ家は二人(携帯2台)で5,000円とします。
・日本人の平均7,000円×2人(携帯2台)×12ヶ月=168,000円
・オトキヨ家5,000円(携帯2台)×12ヶ月=60,000円
◎168,000円-60,000円=108,000円
⇒ 1年間で108,000円の差!
さらに10年間だと、
108,000円×10年=1,080,000円の差が出てくる!!
・・・すごい金額が算出されました・・・
今後、子供もスマホが必須になるはずなので、この金額差は開くばかりです。
なぜ格安SIMに変更しないの?
…こんなにお得なのに、何故みんな格安SIMにしないのでしょうか?
もちろん格安SIMを使うデメリットもたくさんあります。
ネットで検索してみたら、格安SIMのデメリットに関する記事がいろいろと出ていますので参考にしてみてください。
しかしながら私が思うに、なぜみんなが格安SIMにしないのかという本当の理由は、
・「正直よくわからない」
・「プラン変更、通信会社変更は面倒くさい」
だと思います。
なぜ、私がそう思うかと言うと、妻がそうだったからです!(笑)
妻はインターネットやwifiなどが苦手です。
格安SIMに関しては、手も足も出ません。
確かに格安SIMは自分で設定しなければならないことも多いです。
興味がないと、格安SIMには、なかなか変更出来ないことだと思います。
妻の携帯は私が選んで買って、格安SIMを契約して、初期設定までして、それから渡しています。
妻が携帯の操作・設定がわからなくても、私が教えられるように同じ機種のIphoneにしています。
私は、ただインターネットなどに多少興味があったので、本やネットでいろいろ調べて格安SIMを導入しました。
でも格安SIMに変えれば10年で100万円の差がでるんだと思えば、「やってみよう!」となりませんか?
今の日本の携帯電話事情で、格安SIMほど節約効果が高い項目はなかながありません。
取っ付きにくい事であることは、よくわかりますが、今ここで一歩踏み込んで書籍やネットで勉強して、格安SIMに変更してみませんか?
家計の基盤が大きく変わること間違いないです!
また格安SIMを勉強するだけで自分の知識・見分が広がり、自分の資産になると私は思っています。