オトキヨ家では「お小遣い制」を採用してます。
お小遣いは毎月決まった出費なので「固定費」です。
家計が「夫婦共同管理」ということもあり、私(夫)だけでなく、妻もお小遣い制です。
また、お小遣いの金額も夫・妻ともに平等の金額です。
(私は昼飯代は別途もらっています。)
夫婦同額のお小遣い制に至るまでは、紆余曲折ありましたが、今はこれで落ち着いてま
(…紆余曲折の詳細は後日書きます。)
私たちは、下記に挙げる物は、自分のお小遣いの範囲でやりくりしてます。
・自分の衣服・靴
※下着、靴下などは家計からの出費。
・趣味のもの
・嗜好品(酒など)
・化粧品など
・少し高価な生活必需品
(こだわりのある洗顔剤、シャンプーなど)
基本的には、個人で使用するものは、お小遣いの範囲でやりくりしています。
下着などの生活必需品は、家計からの出費です。
洗顔剤などは生活必需品ではありますが、ちょっと高い物(個人のこだわりがあるもの)についてはお小遣いから出しています。
整髪料、美容院、医療費は生活必要経費となるので家計から出しています。
以前は上記もお小遣いから出してましたが、話し合いの結果、お互い必要経費ということで家計からの支出となりました。
また、お小遣いの金額は、男だから、、、女だから、、、という理由で差異はつけずに同額にしてます。
同額にすることで、
とか、
などの言い争いや、後腐れはなくなります。
人間不思議なもので、
「他人が勝手に買った物には、ケチをつけたくなる。」
ものです。
夫婦同額のお小遣い制にすれば、「平等感」、「公平感」が生まれます。
お小遣いは、当然自分の好きな事に使えます。
言い換えれば、「お互いの価値観が違うこと・違うもの」は、お小遣いから出すということを意味します。
自分の好きな趣味の物だったり、好きな食べ物だったり、妻にはなかなか理解してもらえない家電だったり、釣り道具だったり(笑)…です。
逆に価値観が一緒のものは、家計から出しています。
例えば、少し前まで、妻はちょっと高い洗顔材を自分のお小遣いで購入して使っていました。
ある日、私がその洗顔材を使ってみて、
「いいなこの洗顔材!」
となったため、共同で使うことになりました。
結果、その洗顔材は家計から購入することになりました。
価値観が一緒のものは、家計からの出費でOKというルールにしております。
※余談
オトキヨ家の夫婦同額のお小遣い制は、お互いの趣味費や欲しい物が高額にならないから成り立つのかもしれません。
私はゴルフはしませんし、パチンコもしませんし、車を改造したりもしません。(笑)
(↑上記の趣味はお金かかりそうですよね?)
どんな趣味でも掘り起こせば、金額にキリがありませんよね。
そのため、お小遣いの範囲で趣味を掘り起こすように心掛けています。
妻がよく「幸せのハードルを低くする」と言ってます。
高価な物を衝動買いでどんどん買うより、自分に合った物・好きな物をお小遣いの範囲で選びに選び抜いて買った方が、喜びが大きいそうですよ^^