洋画:2014年公開
監督:クリストファー・ノーラン
主な出演者
○マシュー・マコノヒー
○アン・ハサウェイ
○マイケル・ケイン
<紹介・感想>
SF映画でありがながら、人間愛、家族愛に重きを置いた作品であった。
地球の食料難(食料問題)を解決するために、NASAが秘密下で動いていた計画である、「ワームホールを通過し、別の銀河系で人間が居住できる惑星を探す」ことにチャレンジするする物語。現実としては、今後の人口増加や地球環境問題、科学・文化の進歩を考えると、起こり得もなくもない事象をヒントに、着想を得たであろう作品だと感じた。
作中に、重力や時間という概念の他に、相対性理論、特異点、ブラックホールなど、宇宙オタクや科学者でないと理解に苦しむ内容が映画の各所に散りばめられている。大筋の内容は理解できたが、詳細な内容までは理解できなかった。この分野が得意な人にとっては面白い映画なのだろう。
作中にブランド教授と「TARS」という名のAIロボットが出てくるが、この2名が良い味を出しており、映画を際立たせていた。
ちなみに、インターステラーの言葉の意味は、「星と星の間の~」、「惑星間の~」である。
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