著者:草刈マーサー 発行:2019年
僕は妻から、「ユーモアがない人だねぇ、あなたは」
と言われることが多いです。
妻から言わすと、典型的な真面目人間らしいです。
少しでもユーモアを身に着けたくて、この本を手に取りました。
<以下、本の要約・感想>
この本で一番伝えいたいことは、
ユーモアとは、「面白いことを言う」のではなく、「面白いことを見つける」ことである。
目に映る全て物を、別の見方で見てみよう。
どんな角度からでもよいです。
例えば、ハンガーを見て、何か他の物に例えてみて下さい。
面白いことを考えて見て下さい。
ユーモアは面白いことを言うのではなく、面白いことを見つけることです。
そして、思ったことを「パッと」言ってしまう。
失敗を恐れず、見た瞬間、思った瞬間に言ってしまうことが大切です。
ユーモア体質を目指す人にオススメは「ユーモアフォト」。
面白いことにに気づいたら写真をとりましょう。
ユーモア習慣は面白いことを、「集めて、遊んで、笑う」ことです。
いきなり、この本のまとめ文になりましたが、
これがユーモア体質になる秘訣です。
面白いことを見つけて、口に出してぱっと言ってしまう。
これでユーモア体質になれるようです!
「人生は近くで見れば悲劇だが、遠くから見ると喜劇だ。」
by チャーリー・チャップリン
「ユーモアセンスが無い人は、スプリングのない荷車のようだ。
路上のどんな石コロにもガタガタ揺れる。」
by ヘンリー・ワード・ビーチャー
私がこの本を読んで、実践していることは、
車の運転中に目に映ったもので面白いことを想像しています。
そして一発ギャグのように独り言でつぶやくトレーニング?をしています。
やってみると以外と面白いです!