就学貯金は子供の小学校・幼稚園で必要な費用を、先取して積立貯金するものです。
これにより毎月の出費を平滑化できるので、他の積立貯金と同様に管理が楽で効果抜群です。
オトキヨ家の子供は、小学生1名と幼稚園児1名です。
今通っている小学校と幼稚園は、費用が全て口座振替なので、これは管理が楽に出来ると思い始めました。
子供がいる家庭だとわかると思いますが、入学当初に小学校と幼稚園から、1年間で必要な給食費、保育料、教材費、PTA費用などが記載されているプリントを貰えます。
その費用の1年間分を算出して12ヶ月で割り、毎月の積立金額とします。
下記が費用計算です。
小学生(長男):約70,000円/年 主に給食費 。
幼稚園(次男):約185,000円/年 保育料、給食費、教材費、課外活動費など。
長男+次男:70,000+185,000=255,000(年間費用合計)
255,000÷12ヶ月=21,250円 → 繰上げして、22,000円/月の積立貯金
上記の計算より、毎月22,000円の貯金(出費)となります。
これでめでたく、学校関連の費用は「変動費」から「固定費」として、オトキヨ家の家計簿に計上されることになりました。
積立貯金専用の通帳を作ったときに、資金に若干の余裕があったので、1年分の255,000円を一括して入金しておきました。
したがって、現在毎月貯金している分は来年分になります。
もうこれで、学校関連の費用に関しては、手離れしました。
後は何も気にせず、毎月固定費として専用通帳に貯金(出費)するだけです。
オトキヨ
子供がいる家庭ではぜひやってみて下さい。
出費が平滑化されるので楽ですよ!
「積立貯金」でラクラク家計に!一般的な家計項目の、「固定費」と「変動費」について紹介しています。また、家計簿をつけていても収支が安定しない原因と対策について紹介しています。出費が大きい項目には、「積立貯金」が効果的です。またオトキヨ家の実際の家計構成を紹介しています。...
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