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夫婦共同管理のデメリットは?
デメリットは、
「ある決断(買物・貯金・家計のやりくり方法を変更する等)をするのに、双方の合意が必要。」
なことです。
「どうゆうこと??」
と思うでしょう?
この「決断」にはいろんなケースがあるので、一つ例を挙げます。
オトキヨ家は夫・妻共に同額の「お小遣い制」を採用しています。
当然お小遣いの範囲内では、個人の自由に買い物ができます。
もし私(オトキヨ)が、お小遣いの範囲を超える買物をしたい場合は、お金を家計から出す必要があります。
その場合、その商品を買って良いかどうかの了承を、共同経営者である妻から得なければなりません。
もし家計の実権を握ってるのが私だけだとすると、
オトキヨ
これは家庭に必要だから買おう!値段もそんなに高くないし!
とか、
オトキヨ
妻は家計を知らないから、高くても勝手に買ってしまおう!
となるかもしれんません。
(↑極端ですが。。。)
しかしながら、オトキヨ家の家計は共同管理なので、家計での買い物は基本的に事前相談をします。
物の安い・高いという値段だけでなく、必要性、有用性等も話し合って決めます。
必要性がないと判断された場合は、例え安くても絶対に買いません。
一概に言えませんが、これが夫婦共同管理のデメリットです。
夫婦の合意を得るために、話し合いが必要であるということです。
はじめの内は、大変かもしれません。
合意を得るために、ケンカになるかもしれません。
だけど今では、
「やってて良かったと思えます。」
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